【固定費でも見直さない】奨学金繰上げ返済よりつみたてNISAを始めよう!

固定費削減
スポンサーリンク
今回の記事はこのような人たちに読んでいただきたいです
・奨学金を繰上げ返済?投資?と悩んでいる方
・つみたてNISAをまだ始めていない方

借金は早く返した方がいい!って話を年上の方から聞くことはありませんか?

借金=悪のように思えますが、いい借金というものもあります。

いい借金の代表格といえば、奨学金や住宅ローンがあります。悪い借金といえばリボ払いなどですね!

投資に興味があるけど、奨学金返済をしている方は今回の記事を読んでいただけると投資をやる方がお得ということが納得できます!

お得なのはわかっていましたが、気持ちを優先して私は繰上げ返済を選びました(笑)

気持ちを優先しすぎたなと、記事を書いると反省しています。

返済より投資をしましょう!これから理由について説明します。

 



いい借金と悪い借金の違いは?

投資ができるように収入に余裕のある方の場合、借金はすぐ返す必要がないケースがあります。

投資で得られる利回り > 借金の年利

のように、投資の利回りが借金の年利を上回る状態であれば、いい借金になります。

無理に返済せずに投資に充てる方が、資産としては最大化しますよね?その場合、投資を優先できます。

住宅ローンに関しては変動金利で約0.5%〜、固定金利で約1.0%〜です。

インデックス投資の利回りの方が大きくなることが期待できますね。

悪い借金はその逆ということです!

投資で得られる利回り < 借金の年利

リボ払いなど10%を超える金利の場合、投資で利回りを超えるのは難しいです。

“投資の神様”と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が複利含めて21%と言われます。

そのくらい優秀な投資成績を取れない限り、リボ払いはいい借金になりません。

今の借金の金利を見て、いい借金か悪い借金か判断しましょう。

奨学金の金利について

今の奨学金は超低金利!

今の時代は、とにかく奨学金は超低金利です。

私は二種の奨学金(有利子)ですが、0.02%でした。

月々12000円でしたが、毎月の金利は2円です(笑)

めっちゃいい借金でした!

今の時代なら、金利による負担はほとんどない状態ですね。

インデックス投資(株式投資)の年利ってどれくらい?

株式投資の中で市場の指標に対して投資するインデックス投資があります。

インデックス投資は投資信託、ETFのように、証券会社が複数の株を購入しているもので投資できます。

代表的なインデックスとしてはS&P500(アメリカ上場銘柄の代表的な500社の株価)があります。

年利は約7%となるため、とても利回りがいい指数です。

注意点としては、毎年必ず7%の資産が増えるわけではありません。景気に左右されて利回りは大きく変動します。10年以上投資した場合に金利7%が期待できるということは忘れないでください。

S&P500の投資信託の商品で有名なものは、

  • eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
  • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

があります。これらは売買手数料が無料。運用コストも低利率のため、投資を始める方にお勧めです!

「インデックス投資の利回り > 奨学金の金利」だから投資が優先!

S&P500の利回り:7%

奨学金の金利:0.02%

投資の圧勝ですね!ということで投資資金がある場合は、インデックス投資を優先すべきでしょう!

お得ではないのに繰上げ返済を優先した?気持ちを優先しすぎて後悔

ここまで計算したのに、なぜ私は繰上げ返済を選んだのか?

それは、月々の手取り > 月々の支出 + 養育費 + 子供に会う交通費

を最優先にしよう!と決めたため、支出である奨学金を減らすという選択をしました。

繰上げ返済を決めた瞬間はスッキリしたんですが、

繰上げ返済代(20万)があれば、高配当株ETFのSPYDとか買えたなぁ。。。とたまに後悔します(笑)

とはいえ月々の支出が少ない状態は安心ですね。

私のように気持ちの面を優先させる場合、繰上げ返済も一つの選択肢ですね。

資産を増やす目的なら、つみたてNISAで投資を始めよう!

資産の最大化を目指すのであれば、繰上げ返済より投資の方が優先です!

つみたてNISAでインデックス投資をする方がいいでしょう!

つみたてNISAは、年間40万を上限とし、20年間非課税(運用中の利回りが非課税)になるお得な制度です。

月の上限額33,333円までやる必要はありませんが、つみたてNISAを始めるのはいかがでしょうか?

 

投資の最終判断はくれぐれも自己判断でお願いします。

コメント

ランキング

タイトルとURLをコピーしました