【家計改善②】予算を立てて、必要ない支出は見直す

固定費削減
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・予算を立てたないでお金を使っている方
・とにかく節約すればお金が貯まると考えている方

今回は予算を立てることで、支出の中で削減できる支出を考えていく方法について説明します。

本記事の内容
  • 予算を立てることの重要性を解説
  • 固定費と変動費を振り分ける必要性を解説
  • 無理のない範囲で支出を見直す方法を解説

支出を把握できたら予算を組んでみましょう!

予算を組んでみることで、今までの支出の中で必要なもの、不要なものを考えることができます。

昔のピーター
昔のピーター

予算?年収でいいんでしょ?支出は把握していません!

っていう方もいると思います。

効果的に節約をするためには、予算を組んで支出を見直すこが大切です。

今回の記事は私の実践した「予算を組んで、不要な支出は削減する」方法を説明します。



なぜ予算を立てる必要があるのか?

予算を立てない人はどこかで無駄遣いをしてしまうケースがあります。

予算を立てることで無駄遣いや何を節約できるか発見することができます。

予算を立てない男の悲劇

昔の私は「収入=年収」と間違った認識をしていました。

昇進して年収が増えたら、その分支出が増えてしまうことがありました

「収入=年収」としてしまう場合、社会保険料や住民税などで給料から天引きされてしまいます。

また、日本は累進課税のため、収入が増えるた分だけ税金の利率も上がります。

昔のピーター
昔のピーター

昇進したら収入が増えたけど。。。なんとなく銀行残高が減ってる?

って状態になり、昇進してからどんどん銀行残高が減ってしまいました。

私が実践した予算の見積もる方法

結局の話、「予算は手取りベースで少なめに見積もる」ことがポイントです!

そして、見積もる際に実践した見積もるポイントがあります

  • 残業代は予算に組み入れない
  • 賞与は半額だけ予算に組み入れる
  • 副業をしている場合は、その収入を予算に組み入れない
  • 結婚している場合、妻の収入は予算に組み入れない

要は、低く見積もった上で自分自身の手取りに見合った生活を目指すことが大切です。

この予算で生活できるようになれば、貯金できる状態になるため生活は楽になります。

年収ベースではなく、手取りベースの「30万円」で私は予算を考えています。

支出を固定費と変動費に振り分ける

決めた予算をベースに支出を見積もりましょう。

支出の中には、「固定費」と「変動費」があります。

固定費は、文字通り「毎月発生する費用」のことです。

変動費は、「月によって支出額が変動する費用」のことです。

2つの支出に分けて支出を見直すことができます。

固定費は基本的に削減

基本的に固定費は一定額の支払いになります。

そのため、まずは固定費を見直すことがポイントです!

私の支出を参考に何を見直したか説明します。

  赤字:予算の見直しor削減したい項目

  青字:削減した項目

家のローン100,000円削減したい家を売却して、賃貸に切り替える予定
奨学金12,000円削減繰上げ返済する
利息は低いが、生活防衛資金が余ったため削減
携帯代2,000円削減格安 sim→楽天モバイルに変更(1年無料)
家の通信費6,000円削減したい家の売却後にタイミングで見直し
生命保険+医療保険13,000円1500円掛け捨て型生命保険のみ
養老保険7,000円削減生活防衛資金があるため
損害保険6,000円200円自転車の保証のみ
・火災保険と被っているが、売却後の保証用
・生活防衛資金があるため、他の内容は削減
個人年金保険20,000円削減生活防衛資金があるため
学資保険 → 教育資金15,000円20000円学資保険は解約
持株会(月2万)を脱退し、教育資金に利用
養育費80,000円80,000円もちろん削減不可!
がん保険1,000円削減生活防衛資金があるため
持株会20,000円削減右肩下がりの株価なため、教育費用に転用
交通費(子供と会う費用)30,000円30,000円安い方法もあり?
ふるさと納税10,000円10,000円節税効果が絶大なため
固定費に振り分けたもの

振り分けた固定費は、基本的に費用が大きいですね。

こちらをまず見直すことが効果的です!

見直し前:322,000円

見直し後:247,700円

固定費だけで74,300円の削減をできました!

今後は持ち家を売却し、賃貸に引っ越すことで更に削減できることを期待しています!

変動費はライフスタイルに合わせて削減

変動費は月によって変動する費用なので、

無理に削減する必要はないと思います。

例えば、安いスーパーに行くために時間を欠けても、安くなる効果は固定費より小さいです。

楽天経済圏に移行したこと、ふるさと納税を生活に食費や日用品に利用したこと

これにより、日常で使うお金を無理なく削減することにしました!

特に、お米をふるさと納税することで、家まで配達してくれて楽になりました(笑)

唯一頑張っていることは、会社で使っていたジュース代を削減するために、麦茶を家から持っていきっています

スーパーの食材費13,000円8,000円ふるさと納税でお米代等を削減
会社で使う食費15,000円11,000円麦茶を家で作って飲み物を削減
外食費3,000円2,000円体調不良でお酒は飲めないが、
友人と食事に行く場合にケチらない
電気水道代18,000円18,000円月々で変動するため、見直しにくい
日用品代15,000円0円子供関連の支出が減っていた影響(5000円)
楽天経済圏に移行したため、ポイント利用
ふるさと納税で日用品を入手
医療費6,000円6,000円体調を改善するために今は必須
仕事のストレスを減らして卒業することが目標
交通費5,000円5,000円病院に行くための交通費
電車→バスで1000円安くなる。
しかし、移動時間が増えるため、見直しなし
趣味代20,000円980円サブスク(Spotify)に切り替え
変動費に振り分けたもの

見直し前:95,000円

見直し後:50,980円

変動費は44,020円の削減をできました!

予算を作成し、実践

固定費と変動費の合計は約30万円の予算となりました!

これらの取り組みで、「月々の手取り(予算) > 月々の支出」の状態になりました!

家を売却したら、更に固定費を削減できるため、更にゆとりができる期待をしています!

予算見直し後の生活防衛資金について

私は予算を見直した結果、月30万円となりました。

生活防衛資金として、1年分用意した場合は、30万 x 12ヶ月 =360万となります。

そして、資産は、銀行残高の合計(250万)と貯蓄型保険の照会額(165万)でした。

415万円持っているため、すでに目標とした生活防衛資金を達成できていたことがわかりました!

お金の心配がより少なく余ったお金を投資にできます。

改めて、今までやっていた貯蓄型の保険、医療保険を自信を持って解約できますね!

最後に

予算は手取りベースで少なめに見積もることをお勧めします。

そして、支出を固定費と変動費に振り分けて、削減していきました。

これらの取り組みで、「月々の手取り(予算) > 月々の支出」の状態になりました!

そして、私の場合、1年の生活防衛資金を確保することもでき、保険代を抑えることができました。

楽天経済圏に移行するメリット、ふるさと納税による節税に関しても後日ブログで共有します!

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