・家計を見直したことによる効果を知りたい方 ・生活防衛資金をもつ効果を知りたい方
今回は、家計改善した後に、賞与を減額する通達を受けて感じた効果について紹介します。
今回は、私が実感した「家計見直し」と「生活防衛資金」の効果を説明します。
少し前から社内で噂が流れていたのですが、賞与が減額されることがほぼ確定しました。
今度職場組合で説明があるようです。すごく荒れそうですね(笑)
家計見直しや生活防衛資金を確保していないままでいたら

ボーナスがないとお金が減っちゃうよ!どうしてくれるんだ!
アルバイト探そうかな?転職かな?どうしよう。。。
となっていたでしょう。
コロナの影響があるため、賞与や給料が削減されるような状況は他人事ではない人もいるはずです。
そのため、今回の賞与削減の通達を受けた時の心境や効果について説明します。
賞与の減額について
上期の手取り:70万
下期の手取り:60万
私の職務の手取りでは10万円減ることがわかりました。
上に行くほど減額がすごいようです。

おいおい、教育資金が足りないじゃん!
という声が聞こえてきて、職場の空気は少し重くなっていました。
家計見直しと生活防衛資金のおさらい
前回までの見直し前後の結果を確認します。
見直し前 | 見直し後 | |
月々の支出(予算) | 417,000円 | 298,680円 |
手取り-支出 手取り:30万 | -117,000円 | 1,320円 |
生活防衛資金(1年) 貯金:415万 | 約10ヶ月 | 約14ヶ月 |
見直し前は、月々11万円マイナスでした。
私の場合、賞与の手取りは70万と住宅ローン減税であるため、賞与があって年間の収支のバランスが取れています。
要は賞与がないと赤字になる家計である問題がありました!
見直ししたおかげで、賞与がない場合でも終始のバランスが取れています。
見直しをしたおかげで賞与に全く依存していないことはわかりますね。
賞与減額の通達を受けて実感した効果について
- 枕を高くして寝れる
- 転職も視野に入れて冷静に行動できる
- とはいえ、減額はショックだし不満はある
枕を高くして寝れる
見直し前のように賞与に依存した状況の場合、減額した場合、予算を考え直さないといけません。
住宅ローンがある場合は、取り急ぎお金を確保しないといけないですし、子供がいる場合、教育資金も不安になります。
その場合、旅行費用など心を豊かにするための費用を削る必要があります。とてもストレスがたまった状態になりそうですし、お金がないことで家の中の空気も悪くなります。
賞与は賞与。生活防衛資金の増強+投資資金と考えていていました。

減額はしょうがない。生活防衛資金に20万、投資資金に40万でいいかな。
という形で余剰資金になるため、賞与が減額しても、枕を高くして寝れますね。
投資したいですが、今は不景気の株高。
インデックス投資(つみたてNISAと教育資金):変更なし(毎月決めた額を投資)
高配当株投資(日本個別、米国ETF):投資用口座に眠らせる。銘柄の選定はしっかり進めて、下落傾向になったタイミングで買い増しする。
って流れで、市場状況はたまに確認して、副業のプログラムを注視する方向で進めようと思います。
転職を入れて冷静に行動できる
一応黒字ですが、弊社の株は配当性向が100%を連続して超えています。
コロナより前から配当性向の高さは問題だったため、会社の状況はよくありません。
もう一度転職に挑戦し、新しい仕事に取り組むことも視野に入れています。
生活防衛資金が1年あることで、今すぐやめても困らない!ではなく、手取りが減らされたとしても生活防衛資金があるため、より良い待遇の会社をじっくり選ぶことができます。
慌てて転職活動をする必要がなくなることがわかっているため、生活防衛資金は心のゆとりになります。
とはいえ、減額はショックだし不満はある
しょうがない!って気持ちはありますが、やはりショックです。
いよいよ賞与にも手を出してきたか。。。と不満はあります。
ただし賞与に依存していないため、上司や労働組合に不満をぶつけることはないかなと思います。
不満をぶつけることに力を入れるくらいなら、副業をしてプログラムの実力やお金を手にする時間だったり、転職活動をしてより良い環境を探す時間に使う方が有効ですよね?
今、私自身が前に進むためのことを着実にやっていこうと思います。
コメント